4月29日(日)、島民が集まり、展望台のふれあい作業を行いました。
朝9:00開始なのに、早い人は7:30にはやってきて作業を始めました。
好天に恵まれ、いいえ恵まれすぎといいますか、とても暑い一日となりました。
みなさん、汗だくになりながら草刈や植樹に精を出し、瞬く間にきれいになりました。
今年は、遠くは北海道をはじめ島外からの参加者が多数いらっしゃいました。うれしいですねえ。
国土交通省手づくり郷土賞受賞記念行事として、内モンゴル出身の留学生から馬頭琴を演奏していただきました。
長崎ウエスレヤン大学に留学している海云さんという青年です。
馬頭琴は、名前は聞いたことがありますが、初めて見る楽器です。
演奏を始めると、とてもいい音色で、みんなウットリと聞き入りました。
前夜、日本の曲も練習し、赤とんぼや荒城の月、そして海さんが好きだという、なだそうそうを演奏。
日本の曲は、馬頭琴で演奏すると、一味違った感じですばらしくいいことに気づきました。
モンゴルの曲は、大平原を走る馬や、川の流れ、夜空の星などをイメージした曲で、
のびのびとした感じや蹄の音、馬のいななきが聞こえてきそうでした。
モンゴルを身近に感じることができました。ありがとう。
また、諫早からキングレコードの歌手、山本安輝さんと茜つばきさんが、ボランティアで歌謡ショーを開いてくれました。
昔懐かしい曲を、沢山歌ってくださり、地域のみなさんは大喜びでした。
じりじりと照りつける太陽。聴いいている皆さんも暑かったのですが、山本安輝さん、茜つばきさん、暑かったでしょう。
ありがとうございました。
久賀島の民謡、つばき音頭の時には、踊りもとびだし楽しい一日でした。
地域のみなさん、海さん、山本安輝さん、茜つばきさん、ありがとうございました。
久賀島は元気だと、感じた一日でした。また来年、展望台で会いましょう。